グゼル・ハサノワ
グゼル・ハサノワ(Гузель Хасанова / Guzel Hasanova)はロシアで活躍する歌手兼ファッションモデルです。
推しポイント
モデル体型かつアジアンビューティな風貌と、透き通った美しい歌声が魅力です。ガガリーナやアニーロラークあたりと比較するとパンチ力は劣りますが、その代わりクドさや押し付けがましさが無く、どんな場面でも安心して流せます。
グゼル・ハサノワの経歴
| 生年月日 | 1993年1月28日 | |
|---|---|---|
| 出身地 | ロシア ウリヤノフスク | |
| 本名 | ロシア語 | Гузель Хасанова (グゼル=ハサノワ) |
民族
ロシア生まれのロシア人ですが、スラブ系ではなくタタール人で、タタール語を完璧に話すことができるそうです。確かに言われてみれば、白人ぽさとアジア人ぽさがブレンドされた風貌だと思います。ロシアの芸能人はタタール系の比率が高いように見受けられます。
余談ですが、在日ロシア人Youtuberもタタール系の方が多いですよね…
キャリア
2014年に国立大学の法学部を卒業後、いくつかのオーディション番組に出場。2015年、ウクライナ出身の大物作曲家イーゴリ・クリュトイが主催するコンテストで準決勝に選出。2017年にはロシアの代表的な音楽配信チャンネル《MUZ-TV》の新人発掘番組で、セルゲイ・ラザレフやディマ・ビランなど大物歌手との共演を果たします。翌年には彼女の持ち歌が同チャンネルの優勝作品となりました。
カタカナ表記について
ロシア語の「Х」は一般的にハ行で訳されますが、「ハ」の前に少しだけ「カ」が入っているように聞こえる場合があります。なので、「Хасанова」を「ハサノワ」にするか「カサノワ」にするか迷いました。現に、諸外国のサイトでもラテンアルファベット表記が「Hasanova」だったり「Khasanova」だったりと、結構ブレています。
ちなみに、この記事を書いている時点では、「ハサノワ」でも「カサノワ」でもネット検索で全くヒットしないんですよね。ロシア語圏のアーティストが日本でいかにマイナーか、思い知らされますね。
グゼル・ハサノワの楽曲紹介
”Танцуй”(タンツゥイ)
タイトル意訳:『ダンス』
リリース年:2021
王道な感じのダンスミュージックですが、何度聴いても飽きないです。個人的には車のCMで使われてほしいです(笑)
折角なのでサビの歌詞だけでも覚えてしまいましょう。
“Танцуй” タンツゥイ
“Ярко горят огни” ヤルカ・ガリャート・アグニ♪
明るく燃える炎
“Танцуй” タンツゥイ
“Если болит внутри” イェスリ・ボリート・フヌートリ♪
もし心が痛むなら
“Танцуй” タンツゥイ
“Прошлое отпусти” プロシュラエ・オップスチ♪
過去は捨てて
“Танцуй” タンツゥイ♪
“Танцуй (танцуй)” タンツゥイ・・・
”Не плачь”(ニェ・プラーチ)
タイトル意訳:『泣かないで』
原曲:Татьяна Буланова “Не плачь” – 1991
リリース年:2019
大物歌手タチヤナ・ブラノワのカバー曲です。原曲のほうはソ連崩壊の年の大ヒット曲で、今でも検索すれば出てくるので聴き比べてみるのも面白いです。哀愁度では原曲に及びませんが、こちらのほうが今風ですね(って当たり前か)
”В пять утра”
(ヴ・ピャーチ・ウートラ)
タイトル意訳:『午前5時に』
リリース年:2020
まあ何というか、ロシアン・ポップスの王道といった感じの楽曲です。もう少しひねりが欲しかったかな… でも、なんとなくタイトルが気に入ったので載せてしまいました。
”Найди меня”(ナイディ・ミェニャ)
タイトル意訳:『私を見つけて』
リリース年:2018
彼女の出世作で、作詞は彼女の兄が担当しています。ロシアの代表的な音楽配信チャンネル《MUZ-TV》の『2018年の最優秀生配信』に選出されました。
”Иллюзии”(イリュージィ)
タイトル意訳:『幻想』
リリース年:2022
個人的に一番お気に入りの楽曲です。今風でありながら、どことなく80年代の日本の歌謡曲を彷彿とさせます。