MONATIK
推しポイント
MONATIKはウクライナを拠点とし、東欧諸国やドイツあたりでも人気を集めるソロの男性歌手兼ダンサーです。
少しだけコサック要素入ったブレイクダンスと、ハスキーな高音ヴォーカルの組み合わせが魅力です。実力派でありながらコミカルで親しみやすく、R-POP初心者にオススメです。
この人の真の実力は、公式MVよりもLIVE動画を見ればよくわかります。口パクがデフォルトの歌手も大勢いる中、この人はあまり口パクしてなさそうに見えます。しかも、かなり激しく踊っているのに、あまり息切れしていません。
MONATIKの経歴
| 生年月日 | 1986年4月1日 | |
|---|---|---|
| 出身地 | ウクライナ – Луцьк(ルーツク) | |
| 本名 | ロシア語 | Дмитрий “Дима” Монатик (ディミトリー『ジーマ』=マナチク) |
| ウクライナ語 | Дмитро “Діма” Монатік (ディミトロ『ジーマ』=モナチク) | |
出生地はウクライナ西部の、ウクライナ語を母言語とする地域です。
彼はダンサー兼歌手であり、作曲家でもあり、しかも大学は法学部出身です。身長は公称164cmですが、周りが大きい?せいか、もっと小さくみえます。
2010年代前半から少しずつ人気を博し、2016年の《Кружит》がロシアでも大ヒット。それによって、TOP歌手の仲間入りを果たします。
しかし、一貫してウクライナの首都キーウを拠点として活動しているようです。2014年、そして2022年にも、ロシアとの戦争終結に向けたメッセージソングを作成しています。
MONATIKの楽曲紹介
以下に紹介する楽曲の歌詞は全てロシア語です。デビュー当時や戦争時に関しては、ウクライナ語歌詞の楽曲が多いです。
”Кружит” (クルージット)
タイトル意訳: 『旋回』
リリース年:2016
2016年にこの曲が大ヒットしたことで、ロシア語圏全域でTOP歌手の仲間入りを果たしました。
色々なカップルが入れ替わり立ち替わり、曲のタイトルを体張って表現してくれています。
ラスト30秒、MONATIK本人のダンスがいーとーまきまき♪いーとーまきまき♪引いーて引いーて♪に見えて、何回見ても笑ってしまう
“Глубоко” (グリューバコ)
タイトル意訳: 『奥深くに』
リリース年:2017
動画再生回数の女王、ナディア・ドロフィエワ(Надя Дорофеева)とのコラボ。
何を隠そう、私がロシア語の歌を聴くきっかけとなった作品。
でも、何故Youtubeがこれを私にオススメして来たのか、未だによくわかりません。
二人の息がぴったりで、見ていて微笑ましいです。あと、個人的には2:40あたりの表情と動作を真似したくなります(笑)
“Прости…” (プロスティ)
タイトル意訳: 『すいませんが…』
リリース年:2013
タイトルの《прости》(プロスティ)は直訳すると「ごめん」の意味です。しかし、ここでは謝罪ではなく、知らない女性に声を掛けるシチュエーションです。つまり《excuse me》の意味ですね。
曲も好きなのですが、シュールすぎる映像にも見入ってしまいます。また、サビの部分のPSG音源のようなサウンドが絶妙な雰囲気を醸し出しています。
“LOVE IT ритм”
(ロヴ・イット・リトゥム)
タイトル意訳:『リズムを掴め』
リリース年:2019
タイトルは英語の《love it》かと思いきや、実はロシア語の《ловит》(ロヴィト、『掴む』の意味)を上手い具合に懸けています。
“人生に挫折した奴も、学歴ばかり高い奴も、怠け癖がついた奴も、リズムを掴め、掴むんだ!”
しかし、この人のMV動画はどれもシュールですね(笑)
“Каждый раз”
(カジディ・ラズ)
タイトル意訳:『毎回』
リリース年:2019
MVよりも公式LIVE動画の方が面白いので載せてみました。
一部編集は入っているかもしれませんが基本的に口パクではなさそうですし、これだけの人数でこのクオリティは凄いと思います。
あと、紅白の色の組み合わせが日本人として親近感を覚えます。